【ワイン専門店瀧澤】
複雑で深みのある香り。
なめらかな舌触り、ミディアムボディの上品で上質な熟成白ワインです。
【スミス・オー・ラフィット・ブラン2003年】
生産地:フランス/ボルドー/グラーヴ/ぺサック・レオニャン
生産者:スミス・オー・ラフィット
生産地呼称:Pessac-Leognan AC
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン90%,ソーヴィニヨン・グリ5%,セミヨン5%
アルコール度:13-14%
シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。
そして、1990年より現オーナーのダニエル・カティアール氏の経営となります。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル ― 有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等 ― を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格させました。
シャトー・スミス・オー・ラフィットの強みの1つに、自社で樽工房を持っていることが挙げられます。自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。