「パワフルなワインよりもエレガントなワインを目指したい。」モンキエロ氏はそう言います。 モンキエロ・カルボネは1989年設立。オーナーのマルコ・モンキエロ氏は醸造家(エノロゴ)としてトスカーナやウンブリアで経験を積み、ピエモンテで彼自身のワイナリーを開きました。 今も他州のワイナリーのコンサルタントなどを精力的にこなし、「偉大なエノロゴ」としてイタリア国内で尊敬を集めています。 現在は息子のフランチェスコさんがワイナリーを運営しています。ガンベロ・ロッソ誌にて「注目の若手12名の造り手」にも選ばれるなど、今後の活動が最も期待される醸造家の一人です。 モンキエロが目指すのはエレガントなワイン。何かを際立たせるのではなく、全ての要素がバランスよくあるワインを醸造する事。そのワインには、ブルゴーニュワインを想わせる繊細なフィネス、そして「ブドウ」と「テロワール」の特徴をしっかり感じることができます。 高い品質とコストパフォーマンスの高さが魅力的なモンキエロのワインは、地元でも大変な人気です。 | マルコ・モンキエロ氏 |
2件中1件~2件を表示